編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2018.05.01 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第91回 広島四者協定の、わくわくする「伸びしろ」
3月25日、広島四者協定で初めてのイベント「きて、みて、体験! みんなのパラスポーツひろばin広島」を開催しました。ゲストに地元広島出身の卓球パラリンピアン、"マダムバタフライ"こと別所キミヱさんと、ボッチャ日本チャンピオンの古満渉さん。トークショーとパラスポーツの体験会を実施しました。特に別所さんから放たれるオーラとサービス精神のおかげで会場は終始、華やかでにぎやか。今年70歳になる別所さんの「私にはまだまだ伸びしろがある」というお話は会場を感動で包みこみました。
この広島四者協定は広島大学、広島県、広島県障害者スポーツ協会、そしてNPO法人STANDの4団体が、2016年9月に締結したものです。全国で47番目に設立された広島県障害者スポーツ協会の設立のお手伝いをさせていただいたことからご縁が始まり、県、広島大学、広島県障害者スポーツ協会の皆さまと「地域での新しいかたちを」との機運が高まり、協定を締結しました(四者協定の詳細について掲載したコラムはこちらです)。
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