編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2019.06.05 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第104回 異なる人を集める名人、中原新太郎さん
先日、研究・イノベーション学会、映像情報メディア学会等主催のシンポジウムに参加しました。タイトルは産官学民連携シンポジウム「アート、デザインとICTテクノロジーのクロスプロデュースによるイノベーションと東日本大震災からの8年間を振り返って~」です。
実行委員長の中原新太郎さんからお声がけをいただき、もちろん、「参加します」と即答。しかし、その後、シンポジウムのタイトルを改めて見直してみて、少し不安に......。
中原さんから「そもそもプロデュース研究会だから。異なる人が集まるからこそ何かが産まれる」といったようなお言葉をいただき、シンポジウムに参上しました。当日、中原さんはご自身の地域の様々な活動の中でのいきさつから、障害のある人は災害時には"お荷物"としか認識されないという危機感を覚えて、私のことが思い浮かんだとおっしゃいました...。
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