編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2020.02.13 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第112回 聖火をつなぎ、先人に思いを馳せる ~感謝と希望の聖火リレー~
2020東京オリンピックの聖火ランナーを務めさせていただくことになりました。決定した昨年末、Facebookで「聖火ランナー」について最初のメッセージを発信しました。その中で私は「石川県を走る」と書いています。
<聖火ランナーとして、石川県を走らせていただくことになりました。なんて光栄なことでしょう。今から足が震えています。本当にありがとうございます。感謝と希望を胸に、心を込めて走ります>
Facebookでの報告後、大変な数のお返事をいただきました。祝福、応援、激励など。中には「転ぶな」、「練習につきあいます」という方までいらっしゃいました。
聖火ランナーを拝命したのは、支えてくださる皆さまのおかげであり、大変、光栄なことだと感じました。嬉しいし、感謝でいっぱい。心を込めて「走る」と考えていました。しかし、この思いは少しずつ変わっていくことになります...。
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