編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2020.05.01 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第115回 総合型地域スポーツクラブのもう一つの"総合"
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でSTANDが主催する体験会やイベントも中止や延期になっています。いつもイベントにご協力いただいている各地の総合型地域スポーツクラブも現在活動休止中です。「クラブは今どうしているのだろう」と現況を聞いてみました。
総合型地域スポーツクラブとは全国に3500余りあり、スポーツ庁はこう定義づけています。
<総合型地域スポーツクラブは、人々が、身近な地域でスポ-ツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブで、子供から高齢者まで(多世代)、様々なスポーツを愛好する人々が(多種目)、初心者からトップレベルまで、それぞれの志向・レベルに合わせて参加できる(多志向)、という特徴を持ち、地域住民により自主的・主体的に運営されるスポーツクラブです。>(スポーツ庁WEBサイトより)
まずは体育館の指定管理もしているクラブの様子です。室内外の施設はすべて閉鎖になり、活動は一切できない状況です。スタッフは交代制の2人勤務で、施設や周囲の点検、キャンセルや問い合わせなどの電話対応をしています。スタッフの方はこうおっしゃいました...。
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