編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2020.08.05 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第118回 ぷよぷよ始めました。
ウィズコロナの状況下、パラスポーツ体験会の再開は未だ見通しがたちません。密を避けた新しいかたちで開催できないものか、と模索と実験を繰り返す日々です。そんな中、ある日のリモートミーティングで「e-sportsの体験会はどうでしょう?」と話をしたら、「それ、ゲームでしょ」とバッサリ。「いえ、それだけではなくて......」と、しっかり説得できるほどの力が私にはまだありません。
そこで、ゲームの思い出。まずはインベーダーゲームです。高校生の頃、地元の数件の喫茶店に設置されていましたが、お小遣いも少なく、数回プレイしたのみでした。どうすればいいかよくわからないうちに終わったものです。友人が話題にしていた「名古屋撃ち」などの言葉は、意味も分からずに憧れていました。
大学生になると研究室にファミコンが設置されていました...。
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