編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2020.12.03 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第122回 中学生に教えてもらった「助ける」ということ
このコラムで「やります!」と宣言したものの、eスポーツの「ぷよぷよ」はちっとも進んでいません。理由(言い訳か?)はいろいろあります。
そもそも「好き」ではない。ひとりではつまらない。しかし人と対戦できるほどの腕がない。さらに対戦だけでなくその様子を動画に収め、ネットにアップすることもセットで始めたから、そちらの録画機器のセットアップ、編集ソフトの使い方などハードルが高い。それでも先日、スポーツイベントに関するリモート会議で「eスポーツもありますよね」と提案したら、即却下されたので、eスポーツについてきちんとお話できるようになりたいという気持ちが強く、ますますやる気だけは湧いています。
そもそもeスポーツの良さを少しでも語れるようになりたいからと始めたぷよぷよ。いろいろ言い訳はありますが、自分に言いたい! 「そんな言い訳を書きつづる暇があったら、今すぐプレステの電源を入れよ!」と。というわけでeスポーツ戦記はしばらくお待ちください。
話は変わって。実はパラスポーツ大会やイベントでいつも感じていることがあります。
パラスポーツを観戦したり、体験したりすると、ほぼ全員が「面白い!」「すごい!」「激しい!」「かっこいい!」と感想を述べてくださいます。でも、それは何故なんでしょう?...。
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