編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2021.01.14 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第123回 YouTuberへの長い道のり 乙村さんとの往復書簡編
年の瀬になっていよいよ「ぷよぷよ」が動き始めました......。なぜ、そんなに時間がかかるのか、聞いてください。
そもそもゲームに興味がない私にとってゲーム、そしてeスポーツはハードルが高い事案でした。さらにプレイの様子を録画してYouTubeにアップし、YouTuberになることをセットで開始したのも見通しが甘かった。録画、編集など、準備することが多すぎてハードルが高くなっていきました。しかも「ぷよぷよ始めます!」と宣言したため、義務感に押しつぶされそうになり、ますます遠ざかってしまったのでした。
こんなぐずぐずの私なのにもかかわらず、あるリモートミーティングで前向き感たっぷりにeスポーツへの挑戦とばかりに話したところ、同席されていたIOデータ機器の細野会長がゲームの録画用ビデオキャプチャーを提供してくださいました。「やった、これでユーチューバーだ!」と喜んだのもつかの間、どうやってもうまく録画できません。そこに救世主として現れたのがIOデータ機器の乙村氏でした。ありがとうございます。
ここからは、ぽんこつユーチューバー(ですらない・笑)の私を手取り足取り導いてくださった、乙村氏(以下、敬称略)の渾身のサポートぶりをご覧ください。
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◎某月某日
伊藤:ううう。ビデオキャプチャーはそもそもPCにつなぐもの? 私のぷよぷよはPS4をテレビにつないでいます。どんなに頑張ってもつながらないもやもやの日曜日でした。何か方法はありますか?
乙村:ゲーム機とテレビの間に入るような接続です。
伊藤:むむむ。そうか。もやもや。やってみます。ほんと親離れのできぬ越後屋(私のニックネーム)ですみません。ありがとうございます。ちなみに提供いただいた機材はこちらですが、なんか様子が違うような...。
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