編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2021.04.02 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第126回 あつ森するのに、目標設定はいるのかなあ?
ぷよぷよを皮切りにeスポーツを始めて半年。そして「あつまれどうぶつの森」(通称・あつ森)を始めて3カ月が経ちました。ずっとゲームが苦手だった私がeスポーツを始めた理由は、以前のコラムを参照( 「ぷよぷよ始めました」)いただくとして、今もプレーしながら「果たしてこれはeスポーツなのか?」という疑問は持ったままです。
さて、あつ森では無人島で個性豊かな仲間たちと暮らしています。島でのアクティビティの中には「釣り」があります。調べてみるとインターネットを介して、島同士を訪問、交流できるようになっていて、ある島では「釣り大会」が催されているとのこと。「大会」となれば、これは完全にスポーツです。早くそこに到達できるように......と夢は広がります。
さて、あつ森生活の様子を少しご紹介します。すでに家も建てたし、橋もつくりました。島のお友達に釣果の「イカ」をプレゼントするとお返しに「ジャージ」をくれました。かわいいです。「クリオネ」をプレゼントすると、お礼にと「シンプルなトレーナー」をもらいました。あと、マウンテンパーカーをもらったこともあります。仲間たちはみんな義理堅くて優しくて、とても嬉しい! 私(えちごや)もこの世界に馴染んできているかのかな~、と感じています...。
このつづきは >>二宮清純責任編集「SPORTS COMMUNICATIONS」サイトでお楽しみください!