編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2022.04.01 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第138回 2年ぶり、やっぱり現場はサイコー!
3月27日(日)、桜が咲く中、2年ぶりに体験会を開催しました。新型コロナウイルスの影響ですべてが中止・延期――。やっとの再開となり、当日は少し緊張気味で会場に向かいました。
会場は日ごろ、私たちの活動をサポートいただいている清水建設株式会社が代表企業として運営を行う 「かみす防災アリーナ(神栖防災アリーナPFI株式会社)」でした。
このアリーナは、防災機能を持つ多目的施設です。災害時には地域の防災拠点となり、通常時にはスポーツと文化の賑わいを創出する市民の方々の憩いの場です。
この日は「かみす防災アリーナ祭り」でのイベントの一つとして体験会を行いました。
今回はゴールボール体験会でした。
講師はロンドンパラリンピックで日本を金メダルに導いた監督の江黒直樹さんと、当時の日本代表メンバー安達阿記子さん(リーフラス株式会社所属)。お二人には当日、金メダルを披露していただき、小さい子どもからご高齢の方までいた参加者の方たちが目を輝かせていました。
まずお二人からのお話。競技のルールを説明することがメインではありません ...。
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