編集長コラム
障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ
2022.09.01 [伊藤数子「パラスポーツの現場から」]
第143回 "何かあったとき募金"
両親から丈夫な身体をもらったことが自慢の一つでしたが、今年はいよいよ、メンテナンスを要することとなりました。年が明けてからあちらもこちらもと、故障のデパートになってきました。お盆休みは病院に通うことに......。
何も気にせず、やりたいことをやるというわけにはいかなくなってきました。身体の様子を見ながらいたわって、付き合っていくことが必要。まさにメンテナンスを施す時期にきたのだと痛感した次第です。
さて、2020東京パラリンピックが、2021年夏に開催されてちょうど1年が経ちました。
様々な場面で、「パラスポーツに対する理解が広まった」「共生社会への歩みが始まっている」と見聞します。大変嬉しく思います。
先日、東京パラリンピックを契機にリニューアルした、ある体育館におじゃましました。2021年度にメンテナンス計画も一新され、「去年までは車いす競技にも使用できたのですが...。
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