編集長コラム

障害者スポーツのおもしろさを求め、現場へ

第149回 シリーズ「チャレンジ」。ゴルフ編

写真:イメージ 今年はチャレンジの年。先月の当コラムでピアノの再開をご報告させていただきましたが、もう一つ、再スタートさせたものがあります。それはゴルフです。実は1年前から練習を再開しました。

 理由は三つ。どれも「いまいち」と言えばそれまで。しかし、理由などどうでもいいのです。
①こうしてパラスポーツのことをお仕事にしてから、カープ女子になり、試合を見て応援したり、秩父宮ラグビー場でボランティアチームに参加してみたりとスポーツに関わることが増えました。もちろん、パラスポーツはたくさん見て、いろいろなお手伝いをしています。スポーツを「みる」「支える」は毎日のように関わっているのですが、「する」は心許ない......。"「する」も少しぐらいやらなきゃ"という積年の罪悪感を払拭したい一心でした。

②コロナの影響で、いわゆる「飲み会」が制限され、あまりにもつまらない日々...。


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伊藤 数子(いとう かずこ)

挑戦者たち編集長
/NPO法人STAND代表理事

新潟県生まれ。1991年に車いす陸上を観戦したことがきっかけとなり、障害者スポーツの振興に携わるようになる。未来に向けて次代の選手・ファンを拡げていくために、障害者スポーツのスポーツとしてのおもしろさを伝えるウェブサイト「挑戦者たち」、障害者スポーツ競技大会のインターネットライブ中継「モバチュウ」、障害者スポーツ体験会などの事業を企業・団体と協働で展開している。2012年ロンドンパラリンピックでは日本選手たちの挑戦を伝えるウェブサイト「The Road to London」を開幕1年前に開設した。著書に「ようこそ、障害者スポーツへ -パラリンピックを目指すアスリートたち-」(廣済堂出版)など。

ロンドン2012パラリンピック 日本選手たちの挑戦 「The Road to London」

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