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全国障害者スポーツ大会への大同生命保険株式会社協賛金贈呈式

10月に岐阜県で開催される第12回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」へ、今年も大同生命保険株式会社は協賛金として1億円を贈呈する。その贈呈式が去る19日、厚生労働省で大同生命の喜田哲弘代表取締役社長、そして主催側から小宮山洋子厚生労働大臣、公益財団法人日本障害者スポーツ協会の鳥原光憲会長らが出席して行われた。

式では、まず喜田社長が挨拶。大同生命が今年7月に創業110周年を迎えたことにふれた後、「大会の協賛は90周年の全国知的障害者スポーツ大会から行い、20年になる。これからも社会に貢献できるよう努力していく」と述べた。

これを受け、小宮山大臣は「今年はロンドンオリンピック・パラリンピックがあり、スポーツへの関心が高まっている。そうした中、スポーツを通じて幸福で豊かな生活が実現できるように取り組んでいきたい」と抱負を語った。また鳥原会長は「国民に夢と勇気を与える世界のアスリートを輩出するためには国内の障害者スポーツ振興が大切である」との課題に言及した。


写真:目録を手に大会の成功を誓い合う喜田社長(中央)、小宮山大臣(右)、鳥原会長

大同生命は平成4年から毎年この大会に協賛と社員のボランティア派遣を行っており、今年も約300名の社員が大会ボランティアとして活躍する。
ぎふ清流大会は「輝け はばたけ だれもが主役」のスローガンのもと、今年10月13日から15日の日程で、岐阜メモリアルセンター長良川競技場をメインに開催される。


第12回全国障害者スポーツ大会 ぎふ清流大会
大同生命保険株式会社