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【動画】パラスポーツ目白押しのゴールデンウィーク！
リオデジャネイロパラリンピックまでおよそ４ヶ月。このゴールデンウィークには、様々なパラスポーツの大会やイベントが行われました。
５月２日（月）には、「NO LIMITS SPECIAL GINZA ＆ TOKYO」（主催：東京都）が銀座中央通りで開催されました。
車椅子バスケットボールやボッチャの体験会、トップ選手のトークショー、さらに車いすテニスやウィルチェアーラグビーのトップ選手によるデモンストレーションも行われました。買い物などに訪れた多くの人が足を止めて注目していました。
５月３日～５日には、「内閣総理大臣杯争奪第44回日本車椅子バスケットボール選手権大会大会」が東京体育館で開催されました。毎年この時期に行われる大会ですが、今年は観戦者もより多く大変盛り上がったように感じました。
優勝は大会８連覇を果たした宮城MAX。準決勝で日本代表の及川HC・香西選手擁するNO EXCUSEを69-63で下すと、決勝では千葉ホークスを73-44の大差で撃破。王者の貫禄を見せました。MVPには、11年連続の得点王を獲得した藤本怜央選手が選ばれました。
５月４日（水・祝）には、柔道のリオパラリンピック日本代表候補選手選考大会が行われました。男子５階級、女子１階級で代表決定戦を開催。以下の６選手が選考大会で優勝しました。
男子60kg級 廣瀬誠選手 男子66kg級 藤本聰選手 男子73kg級 北薗新光選手
男子90kg級 廣瀬悠選手 男子100kg超級 正木健人選手 女子57kg級 廣瀬順子選手
大会推薦で選ばれた女子63kg級米田真由美選手を含む７人が、リオパラリンピックの代表選手に内定となりました。
５月８日（日）に行われたのは、「セイコーゴールデングランプリ陸上2016川崎」。リオオリンピックの出場権争いなどで大変盛り上がる中、パラアスリートのレースも昨年に続き行われました。今回は、男子100mT44クラスと女子走幅跳 T44クラスが行われ、多くの陸上ファンの前で力強いパフォーマンスを見せました。
