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2016.10.07 [アスリート情報]
リオ オリンピック・パラリンピック日本選手団合同パレード レポート
10月7日金曜日、東京・銀座でリオ オリンピック・パラリンピック日本選手団の合同パレードが行われました。銀座中央通りおよそ2.5キロのルートを中心に、選手たちを一目見ようと80万人が集まりました。
今回は初めてのオリンピック・パラリンピック合同でのパレード。オリンピックのメダリスト50人、パラリンピックのメダリスト37人が参加しました。選手たちはトレーラー2台、2階建てバス4台に乗り込むと、午前11時すぎからおよそ1時間をかけて銀座の街をパレード。沿道から送られる大きな声援に笑顔で手を振っていました。
80万人がメダリストたちに大きな声援を送った
銅メダルを獲得したウィルチェアーラグビーの選手たち
ボッチャ競技初のメダル獲得を牽引した廣瀬隆喜選手と杉村英孝選手
自転車競技の田中まい選手(パイロット)、鹿沼由理恵選手、藤田征樹選手
陸上競技、水泳の選手たち。辻沙絵選手が呼びかけに応えてくれた
初めて行われたオリンピック・パラリンピック合同パレード。訪れた方にお話を聞くと「合同パレードはオリンピック・パラリンピック双方のためにとてもいい」という意見がある一方、「パラリンピックの報道は多くなったが、ニュースで見た程度」「オリンピックの様にもっと多くの情報が欲しい」という声も目立ちました。2020年東京大会を盛り上げるため、伝える側の課題がまだまだあるようです。