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ゴールボールを体験!みんなのスポーツ 障がい者スポーツ体験会 in 千葉

 3月25日(土)、「みんなのスポーツ 障がい者スポーツ体験会in千葉」(主催:NPO法人STAND、協賛:清水建設株式会社、後援:千葉市、千葉市教育委員会)を、千葉県・千葉市の千葉ポートアリーナで開催しました。障がいのあるなしに関わらず、子どもからお年寄りまで約80名が参加しました。
 プログラムは、車いすマラソンで活躍した花岡伸和氏の講演「この腕で走るということ」からスタート。花岡氏が語る努力すること、チャレンジすることの大切さに、参加者は聞き入っていました。
 後半のゴールボールの体験会では、講師の髙田朋枝選手(北京パラリンピック日本代表)が、競技のルールやボールの止め方・投げ方を丁寧に教えてくれました。その後、参加者はチームを組んで試合にチャレンジ。アイシェードをつけた見えない世界に戸惑いながらも、互いにコミュニケーションを取りあい、ゴールボールを楽しんでいました。
 イベントの最後には、恒例の「夢宣言フラッグ」に自分たちの夢を書いてもらいました。昨年7月の北海道・札幌市、今年2月の埼玉県・川口市の体験会会場からつないできた「2016 夢宣言フラッグ」が完成。フラッグと共に参加者全員が笑顔で記念撮影をして、体験会を締めくくりました。 


参加者に全力を尽くすことの大切さを話した花岡氏。
参加者に全力を尽くすことの大切さを話した花岡氏
ゴールボールを指導してくれた講師の髙田朋枝選手。
ゴールボールを指導してくれた講師の髙田朋枝選手

老若男女幅広い年齢層の方がゴールボールを体験した。
老若男女幅広い年齢層の方がゴールボールを体験した老若男女幅広い年齢層の方がゴールボールを体験した
車いすの子どもたちもゴールボールにチャレンジした。
車いすの子どもたちもゴールボールにチャレンジした
札幌、埼玉と繋いだ"夢宣言フラッグ"に各々の夢を描く。
札幌、埼玉と繋いだ夢宣言フラッグに各々の夢を描く
体験会の最後は、笑顔で記念撮影。
体験会の最後は、笑顔で記念撮影