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笹川スポーツ財団 ~障害者専用・優先スポーツ施設に関する研究2021~ 記者説明会

写真:発表者小淵和也7月20日、公益財団法人笹川スポーツ財団(東京都港区 理事長 渡邉 一利)は、日本財団ビル(東京都港区)にて、『障害者専用・優先スポーツ施設に関する研究2021』を発表しました。

「スポーツ・フォー・エブリワン」(※)を推進する同財団は、障害者スポーツの普及、振興状況を把握するために、障害者専用・優先スポーツ施設に関する調査を実施。(※ スポーツを行う「みんな(all)」を一つの固まりとして捉えるのではなく、一人ひとりの「個の集合体(everyone)」として捉えた考えのもの)

本研究では、「障害児・者の運動・スポーツの日常化」に向けて、施設利用者数の推移や運営の実態を把握。新型コロナウイルス感染症の影響、東京2020パラリンピック後の障害者スポーツ環境の変化が明らかとなりました。そして、地域の障害児・者がいつでもどこでも運動・スポーツを楽しむための環境整備を、提言としてまとめました。


公式ウェブサイト


コロナが与えた社会的影響の大きさや、東京2020パラリンピックレガシーの一端が示されました。