二宮清純の視点
二宮清純が探る新たなるスポーツの地平線
2015.06.02
【動画】義足のスプリンターが駆け抜けるリオ、東京への道 (ゲスト:高桑早生選手)
パラ陸上競技界・短距離のホープ高桑早生選手が、出演してくださいました。
競技を始めたきっかけや今後の目標、さらに先日のセイコーゴールデングランプリ陸上の話、インチョンアジアパラ競技大会の裏話など・・たくさんのお話を訊いています。
ぜひ御覧ください。
<高桑早生(たかくわ・さき)>
1992年5月26日、埼玉県生まれ。小学6年の冬に骨肉腫を発症し、中学1年の6月に左足ヒザ下を切断した。高校から陸上部に入り、2010年の広州アジアパラ競技大会では100メートルで銀メダル、走り幅跳びで5位入賞。高校卒業後の11年からは慶應義塾大学体育会競走部に所属する。12年ロンドンパラリンピックでは100メートル、200メートルともに7位入賞を果たす。14年7月、100メートルで日本新記録となる13秒69をマークすると、10月のインチョンアジアパラ競技大会では100メートルで銅メダルを獲得した。今春からエイベックス・グループ・ホールディングス(株)に入社。