二宮清純の視点
二宮清純が探る新たなるスポーツの地平線
2016.01.05
【動画】冬から夏へ、夢のペダルを漕ぐ(ゲスト:鹿沼由理恵選手)
今回のゲストは、自転車(パラサイクリング)日本代表の鹿沼由理恵選手です。
視覚に障がいがある鹿沼選手。ペアを組む田中まい選手と共に、リオパラリンピックのメダル獲得を目指しています。クロスカントリースキーから転向して、再びパラリンピックに挑むその熱い思いを訊いています。
テーマ毎にどうぞご覧ください。
※鹿沼選手の練習風景を取材した「Rio,Rio,Rio」も合わせて御覧ください。
<鹿沼由理恵(かぬま・ゆりえ)>
1981年5月20日、東京都生まれ。生まれつき弱視の障がいがある。2008年、本格的にクロスカントリースキーを始め、10年にバンクーバーパラリンピック出場。クロスカントリー女子リレー5位、バイアスロン7位、クラシカル5キロ8位など計4種目で入賞を果たした。練習中のケガで、スキー競技を断念し、自転車(パラサイクリング)に転向。14年のロード世界選手権タイムトライアルで優勝。15年のトラック世界選手権では3キロ個人追い抜きで銀メダル、タンデムスプリントで銅メダルを獲得した。楽天ソシオビジネス所属。