二宮清純の視点
二宮清純が探る新たなるスポーツの地平線
2016.02.02
【動画】障がいを超えた絆で夢を追う(ゲスト:落合啓士選手)
今回のゲストは、ブラインドサッカー日本代表の落合啓士選手です。
去年のアジア選手権、悲願のパラリンピック出場を逃した日本代表。キャプテンを務めた落合選手に、現在の想いと東京への強い決意を訊いています。「日本代表レベルの選手はどこが違うか」など、現役日本代表ならではの競技の深いお話も訊くことができました。
テーマ毎にどうぞご覧ください。
テキストも毎週木曜日、全4回で掲載いたします。
<落合啓士(おちあい・ひろし)>
1977年8月2日、神奈川県出身。10歳の時に、徐々に視力が落ちる進行性の難病である網膜色素変性症を発症する。25歳でブラインドサッカーを始めると、翌年に日本代表に選出され、2006年から3大会連続で世界選手権に出場。11年から日本代表の主将を務めた。10年に神奈川県唯一のブラインドサッカーチーム「buen cambio yokohama」設立。チームの代表を務める傍ら、自身も同チームに所属するプレーヤーとして活躍する。ポジションはFW。身長171センチ、体重71キロ。